トランプのルール まとめ
ゲーム・テレビ・動画ばかりの子供たちにアナログ色を持たせたいと、久しぶりにトランプを出してきた。
ゲームのルールを調べてブログにメモ書きしていたが、さすがに自分でもインデックスが必要になってきたので、まとめ用のページ。
難易度はルールの複雑さとゲーム中の思考力を考慮した独自目安。時間も目安程度。
簡単・幼児
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普通・小学生(低学年)
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普通・小学生(高学年)
- 5分以内
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- 5分以上
スコポーネ (トランプのルール)
基本情報
- 使用カード:40枚
- 人数:4人
- 時間:5分以上
- 亜種:スコパ
スコパ チーム対戦版
スコパと違う点だけ書いておく
勝ち負け
- 向かいのプレーヤーがパートナーの2人対2人のチーム戦
- 取ったカードはチーム毎に集める(個人毎ではない)
- 先に11点取ったチームが勝ち
準備
- 山札を残さずに40枚全てを最初に配る
各プレーヤーに3枚 → 場札に2枚 → 各プレーヤーに3枚 → 場札に2枚 → 各プレーヤーに3枚
手札各9枚、場札4枚になる
終了
- チーム毎に点数を計算する
オプション・ローカルルール
- 40枚全てプレーヤーに配り(各プレーヤー10枚)、場札は無し
最初のプレーヤーは場札に出すだけになる - 40枚全てプレーヤーに配り、Aで場札全てを取れるオプションルールが追加される
Aで取った場合はスコパ扱いにはならない - スコパ同様、山札を残し手札3枚から始める
- スコパのオプションルールも参照
メモ
山札があるスコパと違い戦略性が増す。
手札10枚スタートのスコポーネはScopone scientifico(科学的スコポーネ)と言うらしく、1順目から考えないといけない。
Aで場札を取れるのはScopa D'Assiと言うらしい。
オプションルールにしているが、ネットで見る限りScopone scientificoかScopa D'Assiが一般的に見える。
youtubeに上がっているのは大抵Scopone scientificoかScopa D'Assi。
イタリア語分からないから違うかもしれないけど。
場札を気にせず単純に全部配ればいいので、楽と言えば楽かもしれない。
Scopa D'Assiの方はAの使い所が鍵。
取ったカードもちゃんと覚えておいて、得点を取れるように使うべし。
子供がやる場合は手札3枚開始、山札ありの方が紛れが出てよさそう。
スコパ (トランプのルール)
基本情報
- 使用カード:40枚
- 人数:2人~4人, 6人
- 時間:5分以上
- 亜種:スコポーネ
スコパをやると花札やりたくなる。
勝ち負け
- 先に11点取った人が勝ち
準備
- 8, 9, 10の計12枚を抜く
- A~7は数字通りの数、J=8、Q=9、K=10の扱い
JQKがややこしいので、JQKを抜いてA~10を使う方が分かりやすい - 1人3枚ずつ配る
- 場に4枚表向きで置く
- 残りは山札にする
- 最初の場札にK(10)が3枚以上出たら手札含めて全て配り直し
- 最初のプレーヤーを決める(順番は反時計回り)
2ゲーム目以降の最初のプレーヤーは、前回最初のプレーヤーの左隣
(時計回りで最初のプレーヤーを変えていく)
進行(各プレーヤー)
- 手札から場に1枚出す
- 出したカードと同じ数字のカードが場にあれば、その場札を取る
- 同じ数字のカードが無く、複数の場札の合計=出したカードの数字、があれば、複数の場札を取る
場札にAと5がある場合、手札に6があれば、A(場札)・5(場札)・6(手札)の3枚取れる
場札3枚以上の合計でも可(場札A・3・6と手札K) - 取ったカード(出した手札+取った場札)は自分の前か横に裏向きで置いておく
- 出したカードと同じ数字が場札にある場合は、複数場札は取れず、同数字の場札を必ず取らなければいけない
場札にA・5・6があり、手札から6を出した場合は必ず6を取る - 出したカードが、場の同数字、合計数字どちらも当てはまらない場合は、そのまま場に置いておく(場札になる)
同数字、合計数字どちらかに当てはまる場合は、必ず場札を取らなければならない - 場札を取るカードを必ずしも出す必要はない
場札にA・5・Kがある場合に、手札に2・5・6があれば、2を出して場札を取らなくてもいい
ただし、5を出した場合は場札の5を取らなければならず、6を出した場合は場札のA・5を取らなければならない - 場札を取った結果、場札が無くなった場合(=スコパ)、取ったカードのうちの1枚を表向き・縦横向きを変えておく
スコパ回数が得点となるため、分かるようにしておく
コインなどでカウントするなども可
ただし最終プレーヤーの最後の手札で場札が無くなった場合はスコパとならない - 次のプレーヤーへ
スコパの場合、次のプレーヤーは手札から1枚出すだけになる
進行(全員の手札が無くなったら)
- 最初のプレーヤーから順に、山札から3枚ずつ取って手札にする
終了
- 全員の手札が無くなったら終了
- 場札が残っている場合は、最後に場札を取ったプレーヤーが残り場札を全て取る
- 以下、5つの条件それぞれに合致するプレーヤーが点数を獲得する
点数獲得
- (carte:カルテ) 取ったカードが一番多いプレーヤーが1点獲得
ただし最多枚数のプレーヤーが複数人いたら、誰も点を獲得できない - (denari:デナリ) ダイヤのカードが一番多いプレーヤーが1点獲得
ただし最多枚数のプレーヤーが複数人いたら、誰も点を獲得できない - (settebello:セッテベッロ) ダイヤの7を取ったプレーヤーが1点獲得
- (primiera:プリミエラ) プリミエラ点を計算して、合計点が多いプレーヤーが1点獲得
ただし最多合計点のプレーヤーが複数人いたら、誰も点を獲得できない - (scope:スコペ) スコパ1回につき1点獲得
プリミエラ点
- 7=21点
- 6=18点
- A=16点
- 5=15点
- 4=14点
- 3=13点
- 2=12点
- 絵札(8~10)=10点
- 取ったカードからそれぞれのスート(マーク)で一番プリミエラ点が高いカードを1枚ずつ出す
- 4枚のプリミエラ点合計を計算する
- スートが3種類以下なら計算できない(=0点)
オプション・ローカルルール
- Aを出すと場札を全て取れる
場札にAがある場合はAしか取れないとすることもある
また、Aで取った場合はスコパを適用しないとすることもある
ただし、場札がAの1枚のみでAを出せばスコパ適用とすることもある - (settanta) 7のカードを4枚集めたプレーヤーが1点獲得
- (rebello) ダイヤのK(10)を取ったプレーヤーが1点獲得
- (napola) ダイヤのAから3枚以上数字を並べて集めていれば点数獲得
A~3なら3点、4までなら4点、・・・、全部なら10点(napoleone:ナポレオン)
このルールを適用するなら、目標点を21や31などの引き上げる方がいい
点数が何点であっても、ナポレオンを獲得したらそのプレーヤーの勝ちとすることもある - 11点以上が複数人出たら、一番点数が高い人が勝ち
- 11点以上で同点が複数人出たら、前ゲームの点数から、今ゲームのカルテ・デナリ・セッテベッロ・プリミエラ・スコパを順に足していき、先に11点になったプレーヤーが勝ち
- 11点以上で同点が複数人出たら、ゲーム続行
- 目標点を15点や21点にする
napolaなどを得点に取り入れるなら21ぐらいの方がいい - 手札(1枚)と場札の合計が15の組み合わせの場合のみ取れる
この場合、手札と同じ数字の場札のパターンでは場札を取れない
メモ
イタリアでは人気のカードゲームで、元々のスコパ用カードが1~7と絵札3種(8, 9, 10)らしい。
なのでトランプでは絵札の代わりにJQKを使うが、慣れないと分かりづらい。
特に子供がプレーする際は、素直に8, 9, 10を入れる方がいい。
一応5人でも工夫すればできる。
最初の場札は5枚、最初の手札は各3枚、手札補充時に4枚取ればちょうどになる。
ややこしければ、手札を出した後に常に山札から1枚補充するようにすれば分かりやすい。
5人の場合に限らず、手番の最後に1枚補充する(必ず手札を3枚にしておく)のはありだと思う。
スコパはオプション・ローカルルール・派生ゲームが結構ある様子。
たぶん日本での大富豪的な位置で遊ばれているのだろう。
イタリア語のwikiには色々書いてあったが、自動翻訳では限界があるので、分かりやすいものだけ列挙。
計算が面倒ならプリミエラは外しても。でも、ありの方が7の取り方が変わってくるので楽しい。
7, 6は3倍、5~2は10+数字、Aは5の1点上、絵札は10点。
ゲーム中は7, 6, Aが高得点だと覚えておけば、とりあえずは困らない。
プリミエラはともかく、ゲーム中は合計10までの計算で済むので、小学校低学年の計算練習にどうぞ。
説明を省いたが、英語・イタリア語のwikiではディーラー(配る人)やディーラーの所作も書かれている。
ディーラーがカードを配る前に、右隣の人がカットする。
ディーラーの右隣から右回り(反時計回り)でカードを配り始る。
ディーラーの右隣のプレーヤーからゲームスタートする。
ディーラーは左隣に移っていく(時計回りで担当する)。
勝手な想像だが、このあたりは賭けで使われていた名残なのだろうと思う。
スコパに限らず、現代のカジノでもカード使うゲームはちゃんとルールが決まっているのかも。
「いや、知らんけど」(大阪あるある)
Go Fish! (トランプのルール)
基本情報
- 使用カード:52枚
- 人数:2人~6人
- 時間:5分以内
ハズレとそのまま言わないセンスが好き。
勝ち負け
- 手札が最初に全部無くなった人が勝ち
準備
- 52枚をよく切り、各プレーヤー5枚となるように裏向きで配る
- 2人の場合はそれぞれ7枚配る
- 残りは山札として置いておく
スペースが取れる場合は、裏向きで(池のように)広げておいてもよい - 順番を決める
続けてゲームする場合は、1番手は順に回していく方がいい
進行(各プレーヤー)
- 手札にあるカードの数字を確認する
- 他のプレーヤー1人に「○○さん、###を持ってますか?」「○○さん、###をください」と尋ねる
「###」は数字(A~K)
自分の手札にある数字しか指定できない - 尋ねられたプレーヤーは、その数字を持っていれば、その数字のカードを全部渡す
- 尋ねた(手番の)プレーヤーが、カードをもらって同数字4枚揃ったら(ブック)、揃ったブックを表にして自分の前に置く
- 1へ戻る(もう一度尋ねられる。別のプレーヤーに尋ねても可)
- 尋ねられたプレーヤーは、その数字を持っていなければ「Go Fish!」と言う
- Go Fish!の場合、尋ねた(手番の)プレーヤーは山札から1枚引く
池にしている場合は、好きなカードを1枚選んで引く - 次のプレーヤーへ
終了
- 誰かの手札が無くなったら終了
オプション・ローカルルール
- 誰かの手札ではなく、山札が無くなるまでゲームを続ける
山札が無くなった時点でブックが多いプレーヤーが勝ち
山札が無くなる前に手札が無くなったプレーヤーは、そこでプレー終了(山札が無くなるまで待つ)
もしくは山札から1枚引き、プレー続行 - Go Fish!で山札から引いたカードが「###をください」と指定していた数字なら、続けてプレーできる
- Go Fish!で山札から引いたカードでブックができたら、続けてプレーできる
- ブック(4枚一組)ではなくペア(2枚一組)で揃える
- 「スペードのAをください」とスート(マーク)も指定する
- マークも指定する場合、Go Fish!になったら、尋ねられた(Go Fish!した)プレーヤーが次の番になる
メモ
覚えゲー。(意味が違う)
神経衰弱が得意なら強いかも。
単純にプレーするだけなら園児ぐらいでもできそうだが、勝つとなると記憶力勝負なのである程度の年齢にならないと厳しいか。
カードを要求する=手札の数字を公開する、なのでそのあたりも考慮に入れて駆け引きできれば楽しい。
覚えゲーと言いつつ、山札で何を引くか、いつ数字を要求するかの運要素も割とある。
嘘ついてGo Fish!するとゲームが成り立たない上に、信用無くすので正直に。
(ゲームはだいたいそうだけど)
神経衰弱 (トランプのルール)
基本情報
- 使用カード:52枚
- 人数:2人~
- 時間:5分以上
神経衰弱って秀逸なネーミングだよなぁ。
勝ち負け
- 取ったカードが多い人が勝ち
準備
- 52枚を裏向きで全て重ならないように場に並べる、もしくは広げる
- 順番を決める
進行(各プレーヤー)
- カード2枚を表向きにめくる
- 表にしたカードが同じ数字ならその2枚を取る
更に続けて別の2枚もめくれる (1に戻る) - 表にしたカードが違う数字なら裏向きに戻す
- 次のプレーヤーへ
終了
- 場のカードが無くなったら(全部のカードが取られたら)終了
オプション・ローカルルール
- 3枚めくり、そのうち2枚が同じ数字ならその2枚を取れる
- 3枚めくり、3枚とも同じ数字ならその3枚を取れる
(各数字1枚ずつ、計13枚が場に残る) - 4枚めくり、4枚とも同じ数字ならその4枚を取れる
- 数字+色が同じなら取れる (スペードの7とクローバーの7、など)
- 1つ違いの数字なら取れる
AとKの組み合わせの可否も決めておくとよい
(カードが場に残ることがある) - 場の枚数が少なくなったら場をシャッフルする
- カードをめくる時や裏向きに戻す時に、元とは違う場所でめくる (カードを移動させる)
- ジョーカーを1枚入れておき、ジョーカーをめくると場をシャッフルする
- ジョーカーを1枚入れておき、めくった人は次の番1回休み
(ジョーカーの場所が分かってしまうので、シャッフルする方がいい) - ジョーカーを2枚入れておき、ジョーカーを取ると得点が増える
ジョーカー1枚で2枚分(ペアで4枚分)や、取った枚数が2倍になる、など - 取った枚数が同じなら、特定のカード(スペードのAやジョーカーなど)を持っている方が勝ち
メモ
普通のルールでやることが多く、せいぜい途中でシャッフルするぐらいだったが、わりと色々なローカルルールがある。
園児ぐらいの子が参加する時は、分かりにくい絵札を抜いてもいいし、20枚ぐらいにして時間短縮もできる。
暇つぶしや子供の遊びで1人でもできるし、結構万能選手なゲーム。
ジジ抜き (トランプのルール)
基本情報
ババ抜きの親戚?
勝ち負け
- 最後にペアにならないカードが手元に残った人が負け
準備
- 52枚からカードを1枚裏向きのまま抜き、はしに寄せておく
- 51枚をよく切り、各プレーヤーに裏向きで全て配る
- 手札にある同じ数字のペア(2枚)を捨てていく
- 順番を決める
進行(各プレーヤー)
- 左隣りのプレーヤーに手札の裏側を向ける
- 左隣りのプレーヤーは相手の手札から1枚取り、自身の手札に加える
- 同じ数字のペアができたら捨てる
- 次のプレーヤー(札を引いたプレーヤー)へ
終了
- 手札が無くなった順に勝ち抜けていき、最後1人になった時点で終了
オプション・ローカルルール
ババ抜きのオプション・ローカルルールを参照
メモ
「オールドメイド」の派生なのだろうが、名前的には「ババ抜き」から名付けられた感満載。
どれがジジ(3枚カード)か分からないというのは、ルール的には面白いが、個人的にはゲーム中のドキドキ感に欠ける気がする。
負けカードが明らかなババ抜きの方が、持ってる持ってないだの、抜く抜かないだので、途中も盛り上がる。
するならババ抜きでいいじゃん、てことに結局なる。
数周したあたりで全員がジジを予想して、当たったら特典みたいにすれば面白いか?
オールドメイド (トランプのルール)
基本情報
ババ抜きの元になったと言われるゲーム。
勝ち負け
- Qが最後に手元に残った人が負け
準備
- 52枚からQを1枚抜く (どのQでもよい)
- 51枚をよく切り、各プレーヤーに裏向きで全て配る
- 手札にある同じ数字のペア(2枚)を捨てていく
- 順番を決める
進行(各プレーヤー)
- 左隣りのプレーヤーに手札の裏側を向ける
- 左隣りのプレーヤーは相手の手札から1枚取り、自身の手札に加える
- 同じ数字のペアができたら捨てる
- 次のプレーヤー(札を引いたプレーヤー)へ
終了
- 手札が無くなった順に勝ち抜けていき、最後1人になった時点で終了
オプション・ローカルルール
ババ抜きのオプション・ローカルルールを参照
メモ
「ババ抜き」の元と言いつつ、ルール的には「ジジ抜き」の方がやや近い。
名前的に「ジジ抜き」は「ババ抜き」から派生したように感じるが、両方ともオールドメイドから派生したのかも。
オールドメイド(Old Maid)は元々絵合わせのカードゲームで、「未婚の女性(Old Maid)」のカードが最後に残ると負けというもの。
未婚の女性=ペアがいない、という意味らしく結構シュール。。。
トランプで行うようになった際に女性を表すQから、ペアがいなくなるように1枚抜くようなルールになったそうな。
「ババ抜き」の名前もここから付いたらしい。
ババ抜き (トランプのルール)
基本情報
定番中の定番。
勝ち負け
- ジョーカー(ババ)が最後に手元に残った人が負け
準備
- ジョーカーを入れた53枚をよく切り、各プレーヤーに裏向きで全て配る
- 手札にある同じ数字のペア(2枚)を捨てていく
- 順番を決める
進行(各プレーヤー)
- 左隣りのプレーヤーに手札の裏側を向ける
- 左隣りのプレーヤーは相手の手札から1枚取り、自身の手札に加える
- 同じ数字のペアができたら捨てる
- 次のプレーヤー(札を引いたプレーヤー)へ
終了
- 手札が無くなった順に勝ち抜けていき、最後1人になった時点で終了
オプション・ローカルルール
- (ババ抜きに限らないが)右回り、左回りは特に決まっていない
- 上記進行では、最初のプレーヤーが「最初に抜かれる」ことで始まり、抜くのは一周してからになるが、抜き方・抜かれ方の認識に地域差・個人差がある
- 最初のプレーヤーが隣り(A)に抜かれて、抜いたプレーヤー(A)が次に隣り(B)から抜かれる (上記進行パターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)に抜かれて、逆隣り(B)から抜く、抜かれたプレーヤー(B)がその隣り(C)を抜く (抜かれて、次に抜くパターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)から抜き、逆隣り(B)に抜かれる、抜いたプレーヤー(B)はその隣り(C)から抜かれる (抜いて、次に抜かれるパターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)から抜き、抜かれたプレーヤー(A)がその隣り(B)を抜く (最初に抜き、抜かれたら抜くパターン)
- 抜き方・抜かれ方は最初に確認しておく方がいい
- etc...
メモ
ババ抜きは「オールドメイド(Old Maid)」が元になっていると言われているとか。
ローカルルールに載せたように、抜き方・抜かれ方にパターンがある。
トランプメーカーBicycleや英語Wikiのサイトに載っているオールドメイドのルールでは「ディーラー(≒親)の左隣りがディーラーの手札を抜き、抜いたプレーヤーの左隣りが次に抜く」と書いてあるので、進行としてはそれを採用した。
日本Wikiでは「最初に取って、次に取られる」になっているので、日本のババ抜きとしてはこちらの方が一般的かもしれない。
某番組のBABA嵐はどうやってるんだろう?