ババ抜き (トランプのルール)
基本情報
定番中の定番。
勝ち負け
- ジョーカー(ババ)が最後に手元に残った人が負け
準備
- ジョーカーを入れた53枚をよく切り、各プレーヤーに裏向きで全て配る
- 手札にある同じ数字のペア(2枚)を捨てていく
- 順番を決める
進行(各プレーヤー)
- 左隣りのプレーヤーに手札の裏側を向ける
- 左隣りのプレーヤーは相手の手札から1枚取り、自身の手札に加える
- 同じ数字のペアができたら捨てる
- 次のプレーヤー(札を引いたプレーヤー)へ
終了
- 手札が無くなった順に勝ち抜けていき、最後1人になった時点で終了
オプション・ローカルルール
- (ババ抜きに限らないが)右回り、左回りは特に決まっていない
- 上記進行では、最初のプレーヤーが「最初に抜かれる」ことで始まり、抜くのは一周してからになるが、抜き方・抜かれ方の認識に地域差・個人差がある
- 最初のプレーヤーが隣り(A)に抜かれて、抜いたプレーヤー(A)が次に隣り(B)から抜かれる (上記進行パターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)に抜かれて、逆隣り(B)から抜く、抜かれたプレーヤー(B)がその隣り(C)を抜く (抜かれて、次に抜くパターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)から抜き、逆隣り(B)に抜かれる、抜いたプレーヤー(B)はその隣り(C)から抜かれる (抜いて、次に抜かれるパターン)
- 最初のプレーヤーが隣り(A)から抜き、抜かれたプレーヤー(A)がその隣り(B)を抜く (最初に抜き、抜かれたら抜くパターン)
- 抜き方・抜かれ方は最初に確認しておく方がいい
- etc...
メモ
ババ抜きは「オールドメイド(Old Maid)」が元になっていると言われているとか。
ローカルルールに載せたように、抜き方・抜かれ方にパターンがある。
トランプメーカーBicycleや英語Wikiのサイトに載っているオールドメイドのルールでは「ディーラー(≒親)の左隣りがディーラーの手札を抜き、抜いたプレーヤーの左隣りが次に抜く」と書いてあるので、進行としてはそれを採用した。
日本Wikiでは「最初に取って、次に取られる」になっているので、日本のババ抜きとしてはこちらの方が一般的かもしれない。
某番組のBABA嵐はどうやってるんだろう?