Windows Update 80072EE2エラー対処
HDDを入れ替えたPCにWindows7をインストールしたが、Windows Updateが「80072EE2」エラーで動かなかった際のメモ。
信頼済みサイト
真っ先に出てくる対処法。
インターネットオプションの信頼済みサイトにアップデート関連のURL
http://*.update.microsoft.com
https://*.update.microsoft.com
http://download.windowsupdate.com
を登録して、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを外す。
結果:もちろん真っ先に試した、ダメだった。
Internet Explorerバージョンアップ
エラー対策を調べる際にMicrosoftのサイトが一部正常に表示されなかった。
IEが8のままだったので、念のため最新版(11)をダウンロードして入れてみる。
結果:これぐらいで直ってたらメモにしない。
Windowsライセンス認証
LANに繋がずにインストールしたため、ライセンス認証ができていなかった。
原因調査の過程でシステム画面を開いて気づいた。
ライセンス認証を通してみる。
結果:やっぱりダメだった。
Windowsファイアウォールを無効
Windowsファイアウォールが悪さをしている可能性を考えて、ファイアウォール無効にしてみる。
ただ仮に上手くいったとしても、自動Updateができない(毎度F/WをOFF→手動Update)ことになるが、とりあえず。
結果:ファイアウォールが悪いわけではない様子。
Windows Updateクライアントのバージョンアップ
調べていると以下のサイトを発見。
Windows7SP1-64bit WindowsUpdate (エラーコード 80072ee2) - Qiita
PCは64bitではなく32bitなので念のためKB3112343を確認すると、Windows Updateクライアントのパッチ(バージョンアップ)の様子。
システム要件に合致するものをダウンロードして手動でインストール。
結果:犯人はヤス、もといヤツ。
めでたく更新プログラム65個をダウンロード中。
そう言えば、よくある「Windows Updateがいつまでも終わらない問題」もUpdateクライアントの最新版を手動で入れれば解消する、みたいなことだったな。
Windows Updateで問題が起きたら、Updateクライアントの最新版を確認するのがいいのかも。